北海道の河川ではかつて豊富な砂金を産出し、明治時代にはゴールドラッシュとして多くの人が押しかけました。
北見幌別川支流のパンケナイ川もその一つで、近くのペーチャン川の砂金掘り体験場などと共に、今でも天然砂金が採取可能です。

出品の砂金は、昭和30年代にパンケナイ川で採取されたものです。
粉状ではなく、最長で約5mｍの粒状、あるいは板状砂金で、ゴールドラッシュ時代を彷彿とさせます。
どれも1mm以上のサイズです。
5mmサイズの砂金（左前）は厚みも1mm以上あり、国産砂金としては存在感があります。

写真１は全体、写真２は5ｍｍサイズの砂金周辺の拡大です。
写真３は更に5ｍｍサイズを含む手前3個の砂金を裏返した拡大写真です。
大きさは写真の目盛りを参照ください。
デジカメでフラッシュありで撮影しています。
重さは合計約０．５ｇです。
（1円硬貨を1.00gと表示する電子はかりにて、写真１の砂金すべてで”0.51～0.52g”と表示しました）

商品発送にあたっては、リユースの梱包材を利用する場合があります。ご了解ください。