＜C191905＞ 慶純 肉筆和歌短冊 極札付／江戸時代前期の連歌師・茶人 里村紹巴・小堀遠州門 古筆

商品説明 紙本肉筆未装短冊１葉
料紙寸法：35.2cm x 5.6cm
商品状態：時代なりの経年色、キズ、紙魚舐めなど見られます。

慶純（けいじゅん）
江戸時代前期の連歌師。中村。生没年未詳。『顕伝明名録』によれば、橘屋を称し、連歌を紹巴に師事、茶を小堀遠州に学んだ。天正十五年(1587)四月二日「懐旧百韻」に紹巴・昌叱・心前らと同座、囲碁、当時の代表的連歌師との同座が多く見られる。慶長九年(1604)七月二十日からの昌叱一周忌追善千句連歌では第四百韻発句を詠むなど、京都の町衆中の代表的存在であった。漢和聯句にも加わっている。寛永八年(1631)六月二十日「山何百韻」参加までその生存が確認できる。
出典：『連歌辞典』廣木一人著・東京堂出版刊 商品状態 実際の状態を画像にてお確かめのうえご入札下さい。 送付方法 ★特定記録(460円)／簡易書留(620円) いずれかの発送をお選び下さい。
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