遊び」は子どもの行動の基本です。その具体的な子どもの「遊び」の側面から保育・子どもの発達を映像で紐解きます。ＤＶＤでは乳幼児に焦点を当て、保育園・幼稚園・こども園で実際に遊んでいる子どもの映像から、理論的解明や学術的考察において「遊び」がどのような意味を持っているのかを解説するという形をとります。 「よく学びよく遊べ」という「学び」と「遊び」を対立構図の中に置くのではなく、「遊びの中にこそ豊かな学びがある」という視点に立ち、その視点から「遊び」という活動を以下の３つの要素を基本として考えていきます。 １．楽しさ、喜びを追求する活動である。 ２．自発的な活動である。 ３．その活動自体が目的である。 【内容】 11の遊びから子どもの「遊び」を考えます。 　１【ごっこ遊び】（４分）・・・・・（ポイント）遊びの変化 　２【おままごと】（４分）・・・・・（ポイント）並行遊び/見立て遊び/生活習慣 　３【お店屋さんごっこ】（４分）・・（ポイント）見立て遊び/協同遊び/役割分担/共通の目的/イメージの発信 　４【鬼ごっこ】（５分）・・・・・・（ポイント）ジャンケン/ルールのある遊び/遊びの発展・変化 　５【固定遊具で遊ぶ】（４分）・・・（ポイント）身体運動/恐怖と挑戦/自己効力感/遊びを展開する 　６【砂遊び・泥遊び】（４分）・・・（ポイント）感触を楽しむ/仲間意識 　７【自然と遊ぶ】（５分）・・・・・（ポイント）自然を体感/発見する喜び/生命の尊さ 　８【集団で遊ぶ】（３分）・・・・・（ポイント）集団遊び/身体表現 　９【工作】（６分）・・・・・・・・（ポイント）想像力と創造力/協同遊び/ひとり遊び/生活習慣 　１０【お絵かき】（３分）・・・・・（ポイント）表現を楽しむ/仲間意識とコミュニケーション 　１１【絵本を読む】（５分）・・・・（ポイント）ひとりで読む/仲間と読む/読み聞かせ